「4ヶ月ほど髪を切らずに伸ばしていたのが、昨日、また元の長さになった……」
起きたことはそれだけのことだけど……いろいろな思いがわき上がってきてしまった。
カフェスタの時には忘れていられたけど、夜になってからまた気持ちが沈んできた。
そして……。
今日になっても状況があまり変わっていない。
今、気持ちの整理をつけているところ……
このまま悲しい気持ちから抜け出せないでいるのも嫌なので、思っていることをまたぶつけてみようと思っている。
6月30日から今日までに起こったこと。
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▼ 髪について
「髪が長い=女っぽい」という考えてしまうことはあまりにも短絡的な発想だし、もう時代遅れだということはよくわかっているつもりだけど……。
長い方が嫌いな所を多く隠してくれそうな気がするし、やっぱりあこがれる。
髪は自然に伸びてくるものだから、せめて自分で変えることのできる部分は自分の好きなように変えたいと思う気持ちも強い。
外見を気にしすぎるのは良くないと思っているし、自分でも似合わないだろうということはわかっているんだけどね。
特に今の季節は暑苦しい感じになるし……。
でも、頭を振るとバサバサと音がするだけでも存在を強く感じられて、なんかうれしくて安心する……ボクにとってはそういうものなのだ。
▼ 6月30日
母が髪を切ろうと言い出した。
実は、ボクはだいぶ前から床屋に行っていない。(美容院には一度も行ったことがない)
自分で適当に切りそろえ、後ろとかできない所を母に切ってもらっていた。
最後に切ったのは3月の初めで、それからはずっと切らないようにと言ってきた。
切るのは嫌だったけど、暑苦しく思われるのも嫌だったので、とりあえず、前髪をそぐだけということにした。
念のために「髪を短くしても暑いものは暑いんだから長い方がいい」という風にも言っておいた。
(前は眉毛が完全に隠れるくらいで、横は耳が半分隠れるくらい、後ろはシャツの襟がやっと隠れるくらいのものだったけど、そこまで伸ばしたことは生まれて初めてだったのだ)
でも、前髪だけでなく、あちこち切られてしまった。
「ここも少し切らないとおかしい」とか言われたりして、まさか本気で抵抗はできないから、少しくらいは仕方がないかと思い直した。
そぐだけということだったので、短くはされないと思ったのだ。
けっこう切られているな……とはもちろん思ったけど
そして、終わった後で鏡を見ると……。
伸ばす前と同じくらい、以前のような短さになってしまっていた……。
多少は短くされても仕方がないとは思ったけど、まさか元のように戻されるとは思わなかった……。
以前の状態に戻っただけで、坊主にされたわけでもないんだけど、悲しい気持ちでいっぱいになってしまった。
今までの4ヶ月がムダになって、伸びてくるまでまた何ヶ月も待たなくちゃいけない……。
でも。
そういう物理的なダメージよりも、精神的なダメージの方が大きかった……。
▼
1月にカミングアウトしてからも、折に触れて色々と説明してきたつもりだった。
もう半年くらい経っているし、その間何も文句のようなことを言われなかったから、もうわかってくれていると思っていた。
なんで髪を切らずにいるのかも当然わかっているはずだと思っていたのだ。
でも、本当はボクが勝手にそう思い込んでいただけなのかも知れないと思い、急に無力感に襲われてしまった。
ちょっとしたパニック状態になってしまって、怒りというよりは、ただ悲しい気持ちでいっぱいになった。
気づいているのか気づいていないのかわからないけど、母の態度はいつも通りに見えた。
だから、わざとだったけど、話しかけてこられてもほとんど口を利かずにいた。
そうすれば当然何かおかしいと気づくのではないかと思ったのだ。
でも、まるでいつも通りの様子のように見えた……。
▼
夜になると、悔しい気持ちと無力感で押しつぶされそうになった……。
寝る前には、涙が止まらなくなって、声まで漏れ出てしまうくらいになってしまった。
なかなか眠れなかった。
いつ眠ったのか記憶がないから、たぶん泣きながら眠ってしまったのだと思う。
▼ 7月1日
次の日。
たいていの場合、一晩眠れば半分以上は気持ちが落ち着いてくるのだが、今回は違った。
一日中、昨日と同じように強く、悲しい気持ちが続いた……。
ボクにとっては良い気分転換になるはずの「雨の中の散歩」でも気分は変わらなかった。
昨日はカフェスタの時間だけは一時的に忘れることができた。
でも、今日はそれでも無理そうだった。
「遊びに来ました~♪」なんて気分にはなれそうもなかった。
とりあえず、「決意」を固めるために、カフェスタの日記は書いておいた。
▼
その夜。
これ以上悲しい気持ちが続くのは嫌だと思ったので、この気持ちをぶつけてしまおうと思った。
でも、いざと話すときになると、つい感情が高ぶってしまった……。
一日中ずっと気持ちが悲しいままだったこととか、こうなるんだったらもう髪を切らなくていいとか、恨みがましいことまで言ってしまった。
内心、「これじゃただの子供だ……」と思ったけど、一度言い始めた言葉は止められなかった。
ボクがそんなに取り乱すのが意外そうだったので、母に悪気があったわけではないのだろうということはわかった。
「ごめん……」って言っていたし、暑苦しくないようにするくらいの軽い気持ちからだったんだろうとは思ったけど……。
話の途中だったけど、言葉につまってしまって、そのまま布団に戻るしかなかった……。
▼
しばらくの間、気持ちを落ち着けてから、また話をした。
2度目のカミングアウトみたいなものだった……。
1月に家族にカミングアウトはしていたけど、まとまった話をしたのはその最初の一度きり。
それ以来、母に限らず、誰も何も聴いてこない状態が続いていた。
時々どういうことなのか説明しようとしても、ただ聴いているだけで何も質問してこなかったりとか、いつの間にか話をそらされてしまったりとかされる感じだった。
時間がかかることだから仕方ないのだろうと考えていたけど、もう限界だと思った。
ちょうど良いから、聴きたくなくても話してしまおうと思った。
それで、自分の性別への嫌悪感は最近感じ始めたことではなく、10歳くらいの時からのことだということを言ったりとかして、一時的な気持ちの迷いみたいなものではなく「本心」なのだということを改めて説明した。
黙って聴いてくれていたけど、やっぱりボクに質問したりするということはなかった……。
▼ 7月2日
そして、今日。
とりあえず、半分くらいは落ち着いて、「日常」には近づいた。(まだ戻ったとは言えない……)
でも、ボクの決心が固いということは充分伝わったと思うので、結果的には良かったかな~と思っている。
いろいろあったけど、また一歩前進したという手応えを確かにつかんだ。
※
紙に向かった方が調子が出るので、カフェスタ以外に日記帳も付けているけど、大体こんな感じになる。(もっと愚痴っぽくだらだらと長く続くこともあるけどw)
「カフェスタの日記に載せるような内容ではないかな?」と思ったけど、ボクの気持ちの上では大きなことだったし、ボクの性格とかもこれでけっこうわかるんじゃないかと思ったので載せてしまおうと思った。
時々はこんな日記を書いているということも知って欲しかったというのもあるけどw
あと、これだとボクが母を嫌っているように思われてしまうかも知れないけど、なんだかんだ言っても、ボクの話を一番聞かされることになるのは、いつも母だしね。
嫌いな人に大切なことを話そうとするわけはないから……。
今日、母に謝りました。
気持ちはわかっているからとか、親子なんだから言いたいことは言い合わないとダメだとか、言われました……。
ようやくホッとした気分になりました……。
そういうわけで、普通に会話ができるようになって、もうギクシャクしていませんw
一人で考え込んでいたらこんなことは無理だったと思います。
みなさま、ありがとうございましたww
今日は時間ができたので、今までのことを思い返していました……。
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母に心配されたのも無理はなかったのです……。
髪を伸ばしたいなんて言ったのは今までで初めてだったので、ボクの心までも変わってしまったのではないかと思われても仕方がなかったです。
(今まではただ言わずに黙っていただけなんですけどね……)
体つきが変わったりしているので、そういう風に思われるのも無理はなかったとも思います。
実は、ボクも以前は「体が変化すると心の方まで変わったりするのかな~」とチラッとは思ったりしていたのですw
言葉遣いが変わったり、男性が好きになったりしたら、ちょっと嫌だな~とかww
あとは……ひょっとしたら自分の体を見てHな気分になってしまうのではっ!!……とかwww
(こうなったら、相当ヤバイです~ww)
ちょっと不安でしたけど……。
でも……。
そんなことは、全然ありませんでしたww
他の人はどうなのかわかりませんけど、少なくてもボクの場合は、心理の方まで変わるということはなかったです。
どうやら、マンガの読み過ぎだったようですね~w
それで……。
そう簡単に心が変わるわけがないということを話すときは……。
「ベッカムのことはサッカーの上手い選手とは思っているけど、それが『ベッカム様~♪』に変わったりすることは全然ないからww」とか、
「ナカタ(ヒデ)は好きだけど、人柄とか考え方とか意外性のある所とかが好きなわけで、好きという意味が変わったりすることも全然ないからww」
という風にサッカー選手を例にあげて、説明したりしますw
女性的だから男性が好きになるなんて、そんな単純なものではないということはよくわかっていますが、そういうことまで話し始めてしまうとどんどんややこしくなってしまうので、とりあえず今のところはこんな風に説明しています。
これからも、心はずっと変わっていないということを伝えていこうと思っていますw。
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カフェスタでも本格的に日記を書いても大丈夫みたいだということがわかったw
ちょっと怖かったんだけどw
たくさんの人から言葉をもらって、うれしかった……。
正直言ってこんなに励ましの言葉が心に響いてくるとは思わなかった。
予想をはるかに超えたうれしさだった……。
『彼氏彼女の事情』〔16〕を読んだ。
13巻から続いてきた「有馬編」が、終わった。
ずっと興味深く読んできたけど、特にこの「有馬編」は感情移入度が高かった。
心に突き刺さってくるような言葉がたくさんあった……。
感情移入と言っても、ボクの場合は家庭環境とかも全然違うしABCの経験もないから、そういうことに共感したというわけではなくて、「心の揺れ動き方」が似ていると思っただけだけどw
本当の気持ちを閉じこめて記憶の底に沈めたままにした
……という場面が特に印象に残った。
そして、沈めてあるということ自体まで思い出さないようにしていた……。
ボクの場合はこの期間が長かったけど、今はその封印も解けて、こうして本当の気持ちを多くの人に知らせることができるようになったしw
ボクの場合は、「沈めていた」ということに気づかされたきっかけが、数年前に「性同一性障害」というものがあることが分かったときで……。
周りの人に分かってもいいと思い始めたのは、今年になってからのことだった。
だから、ボクにとって今年(2003年)は特別な年になったのだ。
それにしても……。
「カレカノ」はアニメを見ておもしろいと思って読み始めたのだけど、ここまで深い内容の話になってくるとは思わなかった……。
アニメの方はものすごく中途半端なところで終わっちゃったのが今でも残念だけど……せめて、文化祭が終わるところまでやってくれれば……「鋼(はがね)の雪」、すごくいい話なのに……。
でも、ここまでマンガの方を読んできて良かったと思ったw
ボクはドラマでも映画でも恋愛物は苦手……と言うか、ピンとこないことが多いけど、「カレカノ」はとても印象に残る作品になっている。
今日は七夕。
雨で天の川が見えなくて残念だと言う人が多いけど、それは梅雨時だからしょうがないw
それに、旧暦では七夕は8月頃で、よく晴れるときが多い時だったし……。
第一、宇宙では雨なんて降らないし、本当に星が近づくわけじゃないしw
……と、つい何となく「あまのじゃく」な考えになっていってしまうw
でも……願いごとは、あるけどw
まず一つは……。
体の違和感がこのまま小さくなっていくこと……
そして、最近もう一つ加わったのは……。
いろいろなタイプの性を受け入れてくれる人たちと出会えること……
あっ、でもこっちはもうかなえられているということになるのかなww
でも、多ければ多いほど、うれしいことには違いないw
ずっと見てきた「キノの旅」も今日で最終回。
内容がとても濃かったので、全13回という感じが全然しない。
哲学的な感じなのに少しも堅苦しいところがなくて、おもしろかった。
どういう生き方が幸せなのかとか、いろいろなことを考えさせられた。
あとは、本を読んだり、文章の整理をしたり……。
いつも通りだけど、充実していたw
今日から「トリビアの泉」が始まる。
再放送を見てファンになった。
こういう雑学番組はけっこう好きだったりするw
あの「へぇ~」という声(?)が好きだw
中江真司さんの味わい深いナレーションもいい。
ボクの場合、仮面ライダーのナレーションをやった人という風に思い出すw
放送されていたのがちょうど幼稚園のころだったから、ほとんど記憶に残っていないけど、何となく懐かしい感じもする。
今日は見逃さないようにしよう……。
もうずっと前からTシャツ一枚の服装だけど、このままデパートとか人の多い所に行っても、幸か不幸か(?)誰にも怪しまれたことがない……w
ひょっとしたら見て見ぬ振りをしてくれている人もいるのかも知れないんだけど、これは「希望的観測」になるだろうな~w
(一応言っておくと、男性にしか見えない顔だし、男性の服装なので……w)
初めてTシャツで出かけるときは、さすがにちょっと緊張したけど……。
気づかれても平気だと思っているから、すぐにまわりが気にならなくなった。
まあ、何カップって言えるレベルではないし、男性の胸をじろじろ見るような人なんてそうはいないだろうし……w
ボクにとっては大きさとかは関係がなく「ある」という事実だけで充分……。
(前にもちょっと書いたけど、気分が落ち着くけど興奮することはないよw)
だから気づかれても気づかれなくてもどっちでも関係ないんだけどねw
▽ 女性ホルモンについて
体つきが変わったとか、今までつい書いてきてしまったw
そういうのも確かにうれしいことには違いないことなんだけどw
ボクにとって一番大きな「効果」は、実は性の衝動が起こらなくなったことなのだ。
何かに追い立てられているような嫌な気分……。
それが誰かに対して向かったりすることは全然なかったから、弱いものだったのかも知れない。
でも、精神的にはとても不快なものだった。
以前は数日に一度はあったことだけど、もうそれがなくなってから半年以上にはなる。
それで、こんなにも穏やかな気持ちで過ごすことができるようになるなんて、思わなかったww
今ではもう2度とこういう時間を失いたくない……他にかけがえのないものだと思っている。
でも……。
ホルモンと言っても薬だから健康食品よりもはるかに影響力があるし、ちょっと試すというだけでもどんなことになるかわからない。
それに、ある期間続ければ自分の子供を作ることは不可能になるし、一生服用し続けなければならないことにもなるしね。
途中で気が変わったとしても、二度と元には戻れない、不可逆的な変化を起こすものなのだ。
ボクにとっては元に戻れなくなるのはむしろ望むところなんだけど、他人にすすめることはとてもできない……。(当たり前だけど)
本当は薬なんかに頼らずに自分の体だけで充分な量が作れれば一番いいんだけど、そんな器官なんて持ってないから無理だし……w
病気でもないのに毎日錠剤を飲み続けるなんて非日常的(非現実的)なことをしていると自分でも思ったりもするけど……。
自分の体に対しての不快感が薄くなって、ようやく現実的な考え方ができるようになってきた気がする。
もう架空の世界に現実逃避し続けるというような状態にはなりたくない……。
アニメやマンガやゲームが好きなのは「オタク」だからだろうと思っていたけど、今では「現実逃避する自分を安心させるために大切な役割を果たしていたのかも知れない」とも思える。
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ずいぶん日にちがかかったけど、ようやくまとまった。
疲れた……。
今日は、ここ数日のカフェスタの日記のレスを読んで思ったことをまとめてみた。
▽ 副作用
毎日ホルモン剤を飲んでいるけど、今まで副作用とか体の不調を感じたことは全くない。
そして、精神的には以前とは比較にならないほど「健康」になっているのは間違いない。
そういうわけで、元気にやっている♪
もちろん、油断はせずに気を付けているけどね。
▽ 胸
幸か不幸か薄着でも怪しまれないので、ちょっとがっかりした気も……ww
人からどう見られるかなどは、もともと全く気にしないタイプなので、怪しまれても平気。
と言うか、驚かせてやりたいという気持ちの方が実は強いのかも知れなかったりする……
もちろん本当に実行するつもりは全然ないけどねww
まだ、母と病院の人にしか見せたことはないし、見せる予定のある人なんていないw
それから……。
もう人前で水着姿になったり裸になったりするのはマズイ状態だけど、それで不自由だと思うことはない。
プールや海には、もう15年以上は行っていない。(水は苦手……)
学校の水泳の授業以外で泳ぐことはほとんどなかった。
(何とか25メートル泳げたこともあったけど、今はもう無理かも)
あとは、旅行もしないから温泉に入れなかったりしても全然平気w
そんなわけで、嫌だという気持ちは全くなく、何となくうれしいという風にしか感じないw
変わり者だからねw
▽ 都合の良い考え方w
「生まれた性で生きるのが自然なこと」
→「性を嫌う気持ちも自然に出てきたこと」
「子孫を残すのは生き物にとって大切な役割」
→「子孫(体のDNA)は残せなくても『心のDNA』は残すことができる」
(自分でも独りよがりな考え方かも知れないと思うよ……w)
もう既にたくさんの人にボクの存在を知ってもらえたから、『心のDNA』を残すことには成功したと言えるのかも知れない。
まあ、中には残されて迷惑だと感じる人もいると思うけど、そういうことを気にしていたらキリがないので……w
▽ 「Aセクシャルに55の質問」
一番最初の時の答えはよく覚えていないけど、かなり冷たい感じだったかも知れない。
書き直す前(1ヶ月前)の答えでも、全体的にやや余裕のない感じになっているのが自分でもわかった。
以前と比べてずいぶんゆとりが出てきたんだな~というのがよくわかった。
カフェスタをやりはじめて、それからカミングアウトして、たくさんの人と交流できるようになれたからだと思う。
人と関わりを持つことが「怖いこと」から「楽しいこと」に変わってきたのは、それまでの自分からは全く考えられない、驚くくらいの変化だった……ww
あと、紋次郎さんのセリフ(A.51)がうけているのが、うれしい♪
なかなか当てはまる言葉が見つからなかったんだけど、思いついたときは本当にピッタリだと思ったので……。
一応断っておくけど、「恋愛至上主義」に関心がないということで「恋愛する気持ち」に関心がないわけではないので、誤解しないでねw
「フルーツバスケット」〔5〕を読んだ。
杞紗(きさ)のことがとても印象に残った。
一言一言が重く、心が締め付けられるような感じがした……。
でもその後には救われるような気持ちになったw
「心のDNA」という言葉を思いついてから、色々なことが思い浮かんできた……。
ようやくまとめることができたという感じで、ほっとしている……w
アニメ、マンガ、ゲームなど、現実を忘れさせるようなものに頼り切るようなことをしなくても、楽に過ごせるようになったw
ぼんやりしていても、穏やかな気持ちでいられる……こういう当たり前のことがうれしいw
そう言えば……。
マンガを読むことはずっと続いているけど、以前より見る物が少なくなってきたせいか、アニメへの興味が薄れてきている。
ゲームの方は、ほとんどしていない……w
今でも時々新しいのを買ってきたりしているし、嫌いになったわけでは全然ないんだけど……。
まだやっていないゲームが増える一方……w
でも気持ちにだいぶ余裕が出てきたから、久しぶりに遊びたい気分になってきているw
新しいゲーム機は当分必要ないかも知れない。
チャットで話題についていけないことがあるのがちょっと寂しいけどね……w
最近は一日の自由時間の大半をカフェスタ活動が占めるようになっているw
昨日はとうとう「いじめ」のことをカミングアウトしちゃったけど、反応はどうかな~
これを読んでもボクに付いてきてくれるような「奇特な人」がボクにとってはとても大切な人になるだろう……。
昨日のうちに、そういう人がいることが確かめられた……それがとてもうれしいww
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あと……。
最近は「優しさ」について、考えるようになっている。
ボクの心の優しさは「人工的」なもの。
偽善みたいなものと言えるかも知れない。
こう書いたら優しそうに思われるだろうな~ということを常に計算しているしね。
計算抜きの「自然」(天然)の優しさとは決定的に違う……。
でも……
「純粋」にはなれないけど、ほんの少しずつでも近づくことはできると思っている。
この気持ちがなくなったら、今持っている「優しさ」も全部失ってしまうだろう。
偽善かも知れないけど、何もしないことよりはずっといいはずだから……。
だから、ボクにとっては「フルバ」の透さんは究極の目標……あこがれの存在なのだw
今月のカフェスタ活動は充実していたw
日記もよく書いていたし、チャットも楽しかった♪