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2016-08-05
好きなマンガ
好きなマンガ家さんと作品
★ 最近の作品 ★
2016-07-21
- 『やがて君になる』(仲谷 鳰)(なかたに にお) 〈1〉~〈2〉
- 『彼女になる日』(小椋 アカネ)〈1〉~〈2〉
- 『彼女になる日 another』(小椋 アカネ)〈1〉~〈3〉
- 『はたらく細胞』(清水 茜) 〈1〉~〈3〉
- 『やがて君になる』…… これほど共感できるキャラクターは今までにいなかったかも?!と思えるくらい(もちろん、小糸侑のこと)。「どきどきしない」「自分に‘好き’は訪れない」「一人だけ‘特別’を感じて、ずるい」「私も好きになりたい」……などなど。本当に同じような気持ちでここまで過ごしてきたよ。実際ではなく主にフィクションでだけれど。百合というよりはAセクシャルなお話のようにも見える。そのバランスもとても好き。
- 『彼女になる日』,『彼女になる日 another』…… 「男の子から女の子へ」というお話は昔からたくさんあるし、けっこう読んできている。「親友が女の子になって……」みたいなパターンだけれど、その辺が上手く描かれていると思う。自分も「羽化」できるのなら、本当に訪れて欲しい。
- 『はたらく細胞』…… 細胞たちの文字通り必死な闘いが痛くなるほど伝わってくる。ただの風邪や擦過傷(かすり傷)みたいなありふれたことでも細胞レベルでは大事件だというのがよくわかる。とても迫力がある描写。
『僕が私になるために』(平沢ゆうな)
性別適合手術(SRS)を受けたご本人の描くドキュメント。
食べ物を使った手術の「図解」もわかりやすい。
カバーの裏の表紙にも描かれている「デデーン」と「テッテレー♪」の擬音も(笑)。
とにかく「痛い!」というのが、とても強く伝わってくる。
その痛み方が具体的に詳しくて、痛みが続く期間が長いということもよくわかった。
それでも、わたしがSRSを望む気持ちは変わらない。
心が痛み続けるのよりはずっと良い。
連載中
2016-04
- 『君に届け』(椎名軽穂) 〔1〕~〔26〕
- 『夏目友人帳』(緑川ゆき 〔1〕~〔20〕)
連載終了
- 『ユリ熊嵐』(森島明子(著),イクニゴマキナコ(原著)) 〔全3巻〕
- 『学園アリス』(樋口橘) 〔全31巻〕
- 『放浪息子』(志村貴子) 〔全15巻〕
- 『高杉さん家のおべんとう』(柳原望) 〔全10巻〕
志村貴子
- 『放浪息子』〔1〕~〔11〕
- 『青い花』〔1〕~〔5〕
- 『ぼくは、おんなのこ』
『放浪息子』のお話、とても心に伝わってきます。
女の子になりたい男の子(二鳥修一)と、男の子になりたい女の子(高槻よしの)の二人を中心に、思春期特有の心の揺れ動きを描かれています。
二鳥くんの「女の子になりたい」という気持ちと高槻さんの「男の子になりたい」という気持ちが強く伝わってきます。
とても切なくて、その願いが叶うといいのに…と思いますが…。
第二次性徴期で「なりたい性別」から離れていくことで悩んで不安にもなります。
色々と個性的な友だちも登場します。
好きな気持ちや嫌いな気持ちが入り交じって、けっこう複雑です。
でも、次第に相手の気持ちもわかっていきます。
ボク自身、自分の体の性別が嫌で、子供のころから女の子の服にも憧れてきました。
とても似合う二鳥くんがうらやましいと思ってしまいます。
女の子の服で出かけるなんて、本当の夢の中でしかできないことでした…。
第5巻からの中学編を前にして、自分自身の第二次性徴期の辛さを改めて思い出してしまいそうで、長い間読むのを中断していましたが、アニメ化をきっかけにまた読み始めました。
ボクの感じてきたこととほとんど同じなので、二鳥くんの気持ちは考えなくてもわかる感じです。
同じような状況になったら、ボクも同じようなことをしたくなると思います。
あれほど似合うようなことは全然なくて、女の子の友だちは全然いなかったので、環境は全然違いますが。
性別のことで悩む二人の気持ちに共感しながら、また、友だちの大切さも感じながら、大切に読んでいます。
アニメ
花とゆめコミックス(白泉社)
『花とゆめ』『LaLa』など。
- 緑川ゆき [Wikipedia]
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- 『夏目友人帳』(緑川ゆき)〔1〕~〔20〕
- 『夏目友人帳 公式ファンブック』(緑川ゆき)
- ▽ 関連サイト
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- 柳原望 [はてなダイアリー]
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- 一清&千紗姫シリーズ(1) 『お伽話[おとぎばなし]を語ろう』
- 一清&千紗姫シリーズ(2) 『そうしてお伽話になる』
- 一清&千紗姫シリーズ(3) 『わがまま姫の反乱』
- 一清&千紗姫シリーズ(4) 『お日さまとお月さま』
- 一清&千紗姫シリーズ(5) 『1/10のないしょ話』
- 一清&千紗姫シリーズ(6) 『お伽話がきこえる』 〔全3巻〕
- 『まるいち的風景』 〔1〕~〔4〕
- 『とりかえ風花伝』 〔全3巻〕
- ▽ 関連サイト
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- 日渡早紀 [Wikipedia]
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- 『ボクを包む月の光 ―ぼく地球 次世代編―』(日渡早紀) 〔1〕~〔9〕
- 『ぼくの地球を守って』 〔全21巻〕
- 『GLOBAL GARDEN [グローバルガーデン]』 〔全8巻〕
- 『ボクを包む月の光 ―ぼく地球 次世代編―』 〔1〕~〔9〕
- ▽ 関連サイト
-
- 高屋奈月 [Wikipedia]
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- 『フルーツバスケット』 〔全23巻〕
- 『フルーツバスケット ファンブック〔猫〕』
- 『フルーツバスケット ファンブック〔宴〕』
- ▽ 関連サイト
-
- 津田雅美 [Wikipedia]
-
- ▽ 関連サイト
-
- 樋口橘 [Wikipedia]
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- ▽ 関連サイト
-
- 由貴香織里 [Wikipedia]
-
- 『人形宮廷楽団』 〔全5巻〕
- 『妖精標本 [フェアリーキューブ]』 〔全3巻〕
- 『天使禁猟区』 〔全20巻〕
- 伯爵カインシリーズ(1) 『忘れられたジュリエット』
- 伯爵カインシリーズ(2) 『少年の孵化[ふか]する音』
- 伯爵カインシリーズ(3) 『カフカ -Kafka-』
- 伯爵カインシリーズ(4) 『赤い羊の刻印』 〔全2巻〕
- 伯爵カインシリーズ(5) 『ゴッド チャイルド』 〔全8巻〕
- ▽ 関連サイト
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その他
- 紫堂恭子 [Wikipedia]
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- 『辺境警備』 〔全7巻〕(1~6+番外)
- 『グラン・ローヴァ物語』 〔全4巻〕
- 『オリスルートの銀の小枝』 〔全4巻〕
- 『癒しの葉』 〔全8巻〕
- 『ブルー・インフェリア』 〔全4巻〕
- 『東(エド)カール・シープホーン村』 〔上・下〕
- 『王国の鍵』 〔全6巻〕
- 『不死鳥のタマゴ』 〔全3巻〕
- ▽ 関連サイト
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- 紺野キタ [はてなダイアリー]
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- 『ひみつの階段』 〔1〕~〔2〕
- 『ひみつのドミトリー/乙女は祈る』
- 『夜の童話』
- 『Cotton』
- 『あかりをください』
- 『知る辺の道』
- 『1リットルの涙』 ―― 原作・木藤亜也。同名タイトルのコミック化。
- Dark Seed 〔1〕~〔3〕
- ▽ 関連サイト
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TSF
TSF(transsexual fiction, transsexual fantasy)というのは、“異性への性転換を扱うフィクション(ファンタジー)”作品のことです。
TSF と呼ばれる作品では、服装だけのこともありますが性別が変わったりそれに近いことがあったりします。
「男の子が女の子に」というものが多いです。
ボクが読んできたもののリストです。
大体順番通りです。
「性別」のことに関係なく、良い作品だと思います。
「成人向け」のもけっこう読みましたが、リストには載せません(汗)。
- 『天使禁猟区』(由貴香織里) 〔全20巻〕
- 『ミントな僕ら』(吉住渉) 〔全6巻〕
- 『オリスルートの銀の小枝』(紫堂恭子) 〔全4巻〕
- 『GLOBAL GARDEN』(日渡早紀) 〔全8巻〕
- 『とりかえ風花伝』(柳原望) 〔全3巻〕
- 『革命の日』,『続・革命の日』(つだみきよ) 各1巻
- 『ゆびさきミルクティー』(宮野ともちか) 〔全9巻〕
- 『かしまし~ガール・ミーツ・ガール~』(原作:あかほりさとる/作画:桂遊生丸) 〔全5巻〕 ※ 持っているけれど未読
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