骨髄異形成症候群 (MDS)

2008年 6月16日

骨髄異形成症候群は、血液細胞を造るのに異常が起きた病気です。

赤血球が減少することで貧血になったり、血小板が減少することで出血しやすくなったり、白血球が減少することで感染しやすくなって発熱が起こったりします。

原因は不明です。 遺伝性はありません。 高齢者に多いです。

いくつかのタイプがあります。 リスクの高いものほど予後(治療の経過)が悪く、急性白血病へ移行する可能性も高くなります。

完治の可能性がある治療は骨髄移植(造血幹細胞移植)です。

移植ではHLA(白血球の型)が一致する必要があります。 HLAは両親から半分ずつ受け継ぐので、兄弟姉妹の間では4分の1の確率で一致することになります。 親子ではほとんど一致しません。 血縁のない場合、数百から数万分の1という確率になります。

移植可能な年齢は昔よりも少しずつ上がってきています。 しかし、高齢患者の場合は治癒するのが難しく、その治療中に死亡する可能性も大きくなるために、移植を行うことは事実上できません。 輸血などの支持療法だけの方が生活の質も良くなるということにもなります。

母もこの病気になっているというのが分かってから、ボクが調べてまとめたものです。 正確で詳しい情報は下記のリンク先などで見て下さい。

母自身は病気のことも含めて誰かに知られるのをとても嫌っていました。 でも、お別れすることになって、今では色々な人が知ることにもなったので、もう大丈夫だと考えました。

▼ リンク集

骨髄異形成症候群(Myelodysplastic Syndrome, MDS)

骨髄異形成症候群 - Wikipedia

移植,ドナー

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